公立保育所の保育士

保育士は、保育所以外にも、乳児院や児童相談所、病院や養護施設などにおいても設置義務があり、活躍の場は広くあります。
保育士資格は国家資格で、更新の必要がない資格であるため、1度取得すると一生ものの資格です。
女性は、結婚、出産、子育てと、離職しなければいけない時期がある場合があります。
資格があれば復職しやすく、生涯現役として活躍している方もたくさんいらっしゃいます。

 

保育士の働く現場として、ここでは公立保育所を例に挙げてお話ししましょう。

 

公立保育所

公立保育所は公務員です。
ですから待遇は非常に良く、昇給などもしっかりしています。
公立保育所で働くためには、保育士資格だけではなく公務員試験を受験して合格しなくてはいけません。

 

公立保育所の求人もほかの業種同様に市町村によって年齢制限があります。
資格はあっても、求人条件にあっていなければ応募することはできませんね。
年齢制限では、満30歳以上の求人は一気に減ってしまいます。
公立保育所の保育士を目指している方は、それぞれの市町村の応募資格を把握しておきましょう。
また、市町村によって保育士資格が必要な求人がまとめられて一つの求人になっている場合があります。
保育士、児童館、障害者施設、老人福祉施設など、勤務先がいくつかあり、合格後に保育所に勤務できるとは限らないということです。
市町村によって異なりますので、確認してください。
給与、ボーナス、各手当、勤務時間、休日、有給休暇、各休暇などに関しては、公務員ですのでしっかりした規定があり、安定しています。

 

実際にお仕事をしている保育士さんのお話し-『お誕生会の出し物』

私の保育園では、毎月のお誕生会で保育士が劇や歌やダンスなどを披露します。
そのための練習や打ち合わせが毎月行われています。
正社員の私は当然サービス残業です。

 

初めは、そんなことをするのが嫌でした。
私は保育士になったのであって、人前で演劇をする仕事に就いたわけではない、と思っていたのです。
観客は園児と園長先生だけですが、人前で何かをするのもとても抵抗があり、苦痛でもありました。
安い月給でサービス残業もあり、ただでさえ不満があるのに、嫌なこともしないといけない。。。
また、勤務地が自宅から徒歩圏内ですので、近所の方にも噂が広がり、正直絶対にやりたくなかったです。

 

8月のお誕生会のときのことです。
保育士の出し物は、流行りのアイドルグループの歌とダンスをコピーしたものでした。
私は新卒で採用になったばかりで若いので、年配の先生方より覚えも早かったし、難しいと感じることはありませんでした。
練習中、年配の先生が「〇〇さん、さすがね!センターをお願いしようかな」と笑って言いました。
冗談じゃない!と思い、「お断りします、私は元々後ろの方の並びなのでそのままでお願いします」と笑いもせずに言ってしまいました。
そんなことを言ってないでしっかり覚えればいいじゃない!と、心の中では思っていました。

 

本番当日、園児と園長の前で発表です。
センターになった年配の先生は、案の定テンポが遅れたり振りを間違えたりしてグズグズです。
元々嫌な行事だったこともあり、後ろの方から少し呆れた気持ちで見ていたのですが、終わった後、園児が年配の先生に駆け寄って言ったのです。
「〇〇先生が一番頑張ってたよ!」
「間違えても大丈夫だよ!」
「ぼくが教えてあげるよ!」

 

先生が上手くできることが目的ではないということ。
完璧にできることだけが全てではないということ。
お誕生日会でなぜ保育士が出し物をするのか分かりませんでしたが、そのとこ子どもたちの様子を見ていて、その意味を感じ取った気がします。
次回からは私も一所懸命やろうと思いました。
子どもにたくさんのことを身を持って教えられる大人でありたいと思います。

保育士求人情報

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勤務地

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